JR東日本では2018年11月に『グループ安全計画2023』を策定しました。
当社もJR東日本グループの一員として「安全文化の進化」と「安全マネジメントの進化と変革」をコンセプトに、安全の取り組みをすすめ、事故防止に努めます。
CSフォーラム
- 安全・品質に関する議論の場として毎年開催している「CSフォーラム」について、内容を更に充実させ、レベルアップを目指します。
- リスクの把握と予防措置を目的とした「CPM活動」を変化点管理手法として効果的に活用し、更に活性化していくことで事故防止を図ります。
- リスクアセスメント改善結果を安全衛生会議等で共有します。
- 想定される重大リスクを事前に洗い出し、その防止対策に取り組みます。
- JR東日本よりグループ会社等に提供される「安全速報」の情報を活用し、類似事故を防止します。
- 毒物及び劇物等の取扱いにおいて、法令・規程の遵守を徹底して、労働災害を防止します。
体験型安全研修

- 体験型安全研修を導入して労働災害防止意識を向上します。
- 配送担当者に対する安全教育を定期的に実施し交通事故を防止します。
- 機械に手などを巻き込まれる事故を防止するため、毎日、機械の停止訓練を行っています。
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洗濯・乾燥の投入口や排出口などの危険な箇所では音と光で注意を促す警告灯を設置。また、ロール機や高所、水槽の周辺などには注意を促す掲示を掲出し、特に危険なエリアにはチェーンを使用して立ち入りを制限しています。
- ワゴン等は指定の場所に置くことを徹底し、常に通路を確保するなどして作業時の安全管理を行っています。
- 配送部署では、出発前・帰着後の点呼でアルコール検知と健康状態の確認を行い、各自でチェックリストを使用した車両の点検を実施し事故防止に努めています。
- 工場事務室には、工場内で異常を検知した場合、即座に警告を出す総合受信システムがあり、発生箇所を確認し素早く対応出来るよう万全の体制を備えています。
- 工場で使用する薬剤で毒物及び劇物に指定されたものは、安全データシート(SDS)に基づくマニュアルと取扱い方を定め、工場社員全員に周知徹底を図っています。
- 年末年始には総点検を実施。また年に1回、各自が担当の管轄以外のセクションに行き安全チェックを行っています。また、他企業訪問や安全に関するフォーラムを実施し、安全意識の向上を図っています。